浅間山

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    1: メシル酸ネルフィナビル(愛知県) [US] 2021/03/22(月) 17:28:23.29 ID:fL85SmFJ0● BE:156193805-PLT(16500)
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    長野と群馬の県境にある浅間山で20日から火山性地震が増えています。
    気象庁は噴火警戒レベル1を継続して、ごく小規模な噴火に注意するとともに、今後さらに活動が活発化すれば警戒レベルを引き上げる可能性もあるとして、活動の推移に注意を呼びかけています。

    浅間山では先月5日、火山活動が低下しているとして噴火警戒レベルが1に引き下げられましたが、気象庁によりますと、20日から火山性地震が増加し、
    20日は36回、
    21日は68回、
    22日は午後3時までに46回、
    観測されているということです。

    いずれも山頂直下の浅いところが震源とみられています。

    また、今月15日ごろからはマグマの蓄積を示すとみられる、わずかな地殻変動が確認されているほか、22日、実施した火山ガスの観測では、1日当たりの放出量が800トンと、先月に観測した200トンの4倍に増えているということです。

    気象庁は「活火山であることに留意」を示す噴火警戒レベル1を継続し、引き続き、火口から500メートルの範囲に影響を及ぼす程度の、ごく小規模な噴火の可能性があるとして、地元自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないよう呼びかけています。

    そのうえで火山活動がさらに活発化すれば、警戒レベルを引き上げる可能性もあるとして、活動の推移に注意してほしいとしています。

    浅間山では、おととし8月、噴火警戒レベル1の状態で小規模な噴火が発生し、一時、警戒レベルが3に引き上げられました。

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210322/k10012929161000.html

    【浅間山がやばそう 火山性地震が増加 気象庁“活動の推移に注意を”】の続きを読む

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    1: サンダージョー ★ 2020/05/20(水) 15:57:18.48 ID:XDjwU/kB9
    2020年5月20日07時30分
    https://www.asahi.com/articles/ASN5L6QJQN5HULBJ012.html
    https://www.nature.com/articles/s41598-020-63339-3#Abs1

    1110年、ヨーロッパで月が完全消失。暗黒の皆既月食の原因は日本の火山噴火だった可能性(スイス研究)
    http://karapaia.com/archives/52290881.html

    噴煙をあげる浅間山=1954年1月
    no title


     12世紀の初めに欧州で大雨や冷夏が数年続き、作物の不作と飢饉(ききん)をもたらした異常気象の原因が、浅間山の噴火だったかもしれない――。スイスの研究チームが、グリーンランドの氷河を柱状にくりぬいた「氷床コア」の分析や過去の文献調査から、そんな論文を科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。噴火による大量の微粒子が地球を覆い、太陽の光を遮ったと考えられるという。

     大規模な噴火が起こると、二酸化硫黄などの火山ガスや火山灰が成層圏まで巻き上げられ、太陽の光を遮る。ガスは酸化して硫酸塩になり、北極や南極周辺に落ちてくると、氷床に閉じ込められる。

     この時期の異常気象はこれまで、1104年に噴火したアイスランドのヘクラ火山が原因と考えられてきた。しかし、研究チームが今回、氷床コアを詳しく調べたところ、硫酸塩が急激に増えたのは1108~13年で、ヘクラ火山の噴火時期とはずれていることがわかった。

     チームが欧州に残る古い文献を探したところ、1110年に欧州で見えた皆既月食が極めて暗かったという記録が見つかった。月食は、月が地球の影に入って隠される現象。ふつうは地球の大気を通って回り込んだ太陽の光によってわずかに赤く光るが、大規模な噴火があると大気を通り抜ける光が弱まって暗くなる。

     記録には、「5月5日の夜、空は一晩中、非常に澄んでいて、星々は明るく輝いていたのに、夕方に昇ってきた月は徐々に消え、完全に見えなくなった」とあった。近年も、フィリピンのピナツボ火山が噴火した2年後の1993年の皆既月食は灰色で暗かった。

     一方、ヘクラ火山の噴火の3年後にあった1107年の皆既月食は赤く見えたという文献も見つかった。この記録が正しいなら、ヘクラ火山の影響は3年後までにいったん落ち着いていたことになる。

    残り:785文字/全文:1544文字

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